市川海老蔵さんに隠し子があるというのは有名な話だ。
その隠し子(女の子)、そしてその母親と最近よく会っている、という。
市川海老蔵さんは亡くなった妻・小林麻央さんと二人の子供たちがいる。
だから隠し子、その母親の持ち出すのははばかられるけれど、それでも会っているということは確かなようだ。
どういう心づもりがあるのか、つい先頃まではそんな噂すら立たなかったはずなのだが、海老蔵さん本人の心境の変化と言って良いのかも分からない。
ヘタを打てばいろいろと問題も起きてしまうことになるだろう。
どういう風に考えれば良いのだろうか?
元歌手・日置明子が2002年に海老蔵の女子を出産
市川海老蔵さんが最近会っているといわれている隠し子というのは、元歌手で3歳年上の日置明子さんとの間にできた女の子のことだ。
彼は嫁で17年6月に亡くなった小林麻央さんとの間に長女の麗禾(れいか)ちゃん、長男の勸玄(かんげん)くんと、二人の子供たちがいるが、15年以上も前の2002年1月、元歌手で3歳年上の日置明子さんとの間に隠し子として女の子をもうけている。
だから麗禾(れいか)ちゃんは実のところ、「次女」と言うことになる。
一見小林麻央さんとの一家をしっかり守る様子の海老蔵さんだが、その実大変複雑な背景もあるし、小林麻央さんだって生前、隠し子と会っていることは耳にしたかも知れない。
産むことを決意する日置明子に、彼は「責任は持つが結婚はしない」
市川海老蔵さんにこの隠し子のスキャンダルが発覚したのは2003年、女性セブンのスクープ記事によってだが、日置明子さんが妊娠したときには二人の交際はすでに6年の長きにわたっていた。
6年といえば今の小林麻央さんとの出会いから今までの生活の期間とほとんど変わらない。
ということは、多感な頃の市川海老蔵は日置明子さんと今の小林麻央さんとの関係に勝るとも劣らないくらいの深い間柄だった、といっても言い過ぎではないかも知れない。
その隠し子の女の子、そして日置明子さんとは小林麻央さんとの間に二人のこともができた後で月に一回の割合で会っている、という。
当初、彼女が妊娠したことを彼に告げたのはその交際6年目の2001年秋だったが、その時彼は
「結婚しないが責任は持つ」
という意味のことを日置さんに伝えている。
要するに自分の子供だという“認知”はする、ということであり、実際その後は子供の養育費として月々の養育費も幾ばくか送金していたようだ。
何というか、隠し子をもうけたことは批判されるべきだが責任を持つこと自体は不幸中の幸いと言うべきかも知れない。
裏表なく真っ直ぐに行動する海老蔵に日置明子は惚れた?
毀誉褒貶の激しい彼だが、なまじ裏表なく思ったことを直接行動に移してしまう、そういう彼の今昔、その性格が一貫しているようにも見える。
市川海老蔵さんが最近会っているという母子、日置明子さんは43歳の年上だが、女の子は今、そんなわけで15歳の中学三年生になっている。
日置明子さんとは彼が17歳、高校生の時にグループ交際で出会い、それから交際に発展していったが、隠し子を産んだ後は破局となっていたようだ。
その間会っているという情報もなかったようだが、少なくとも日置明子さんら母子と海老蔵さんとの関係は劣悪になっていたわけではないようだ。
彼自身も隠し子の女の子が生まれたときには大喜びしていたというし、その後成長してバレエの発表会に彼女が出ると聞いたときには
「娘の晴れ舞台を見たい」
とも周囲に語っていたとも言う。
結局周囲から様々に因果を言い含められ、取りやめになったけれども、それを考えれば、ようやく海老蔵さんの方でも身辺が落ち着いて跡取りの長男もすくすく育っている以上、彼が毎月会っている、というのは親の情として自然な行為かも知れない。
だが同時に非常な酒癖の悪さ、女癖の悪さでも知られている。
西麻布の暴行問題の件ではすでに結婚していた小林麻央さんも慄然となるようなけがを負い、存命だった実父・市川團十郎さんも渋面のままだった。
だが長い交際期間を通じて彼の性格をすでに知っていた日置明子さんは、それでも海老蔵さんをかばい続け、
“(彼は)ストレートに発言する人だから誤解を受けやすい”
と語っていたことがった。
隠し子を持つくらい好き合っていたはずなのだろうし、また険悪な関係にも陥っていなかった。
結局日置明子さんは今でも市川海老蔵という男性に惚れ込んでいる!
だから会っているのだろうし、こういうコメントも出るのかも知れない。
彼自身は最近になって、日置さん、そして彼女との間にできた女の子に会うような行為をしているため、心境の変化が現れたのかも知れないけれど、基本的には好きな人は好き、という彼独特のストレートな気持ちの表れ、その主意のままの行動に過ぎないのかも知れない。
進路相談に助言?ホントに大丈夫なの?
最後になるけれど、そういうわけで彼が隠し子と母親の日置明子さん二人にか細いながら、情を見せて毎月会っている、というのは確かなようだ。
そして実際、隠し子の女の子は将来の進路について彼に相談を持ちかけることもあると言われている。
海老蔵さんとしては何の恨みもない可愛い娘のこと、喜んで親身に相談に乗っているといわれている。
なお、日置明子さんは、と隠し子の女の子が生まれた2002年には産休ではないけれどいったん実家の鳥取に戻り、そこで出産している。
同時に歌手活動もやめていたというが、小林麻央さんと結婚した頃、2011年には首都圏郊外に移り住んでいることが知られている。
海老蔵さんもだからこそ、定期的にお忍びで会いに行けると言うことだろう。
ただ、気がかりなのはその隠し子の女の子が尋ねてくる進路相談にどういう返答を彼がしているのか?
そもそも高校時代、グループ交際とは言え日置明子さんと行く先子供までもうけてしまった彼のこと。
そしてその歯に衣着せない行動や発言。
そして過去のやんちゃな行為の数々。
毎月ちゃんと会っているとはいえ、なんだか娘さんにアブナイ道を教えていそうな気がして心配なのは私だけだろうか?(爆笑)