私たちの周囲を見ると、霊感がある、と言われる人が時折いたりする。
そういう霊感がある人の特徴が一番どこに現れるか、と言えば顔。
これはほぼ間違いない。
ただ、ふつうの人がそういう霊感がある人の特徴として顔を見つめてもなかなかそうとはわからない場合も多いのではないだろうか?
そしてわからないとしたら、なぜ霊感がある人の特徴は顔に出やすいなどということが言えるのか?
私自身、幽霊とかはカンベン願いたいけれど、持っていれば得することも多いという霊感。
私たち普通の人間も持つことができるということで、これについて探ってみた。
霊感がある人の特徴は顔に出るとわかるワケ
一口に霊感がある人の特徴と言っても色々な点を指摘するような人もあったり、そういう情報も多いと聞いている。
そのうち、顔はやっぱり体の中で一番心のあり方がはっきりと出てくる。
霊感も心と同じく見えないものを指す何かであるから、確かに心の様子を一番鮮明に表すと言っても反対する人はほぼいないはずだ。
ただ、そうは言っても霊感がある人の特徴というのは、顔のどの辺に表れてくるというのか?
一口に顔といっても、広いことは広い。
同じスジの人が霊感質の人を見るとわかるもの
霊感がある人の特徴、確かに顔そして顔の中でも一番その人の心の状態を無言で語り続けているのは目だということになっている。
だが、ここで一番押さえておくべきことは、そういう霊感のある人の特徴というのが、同じような能力つまり霊感のある人が見て初めてそうだと知り得るようなものになる。
なぜかというと、そういう同じ感性の人を一番正確に語ることのできるのは、やはり同じように霊感のある人。
そういう人が同じような性質の人の顔を見たり、あるいは単にちょっと出会って見だりしただけで、ほぼ直感的にピンとくるものであるとも言われている。
あくまでも私がそういう霊感がある人だと言われている男性から聞いた話だが、そういう実情があるのではないだろうか?
霊感質がある人の特徴は必ずしも良いことばかりではない
実際、霊感がある人の特徴が顔に出ているとはいっても、なかなか普通の人ではそういう区別はつかない。
確かにそういう霊感がある人の特徴を持つ人が、かつて訪れた場所を突如として嫌いになったり、人いきれが大変な苦手ぶりだったりした結果そういうメンタルな病気にかかったりするケースも多いようだ。
普通の人よりも健康面とかメンタルな面で苦労を背負っている、ということも一方で事実になっている。
だからちょっと考えればお分かりになると思うけれど、特になることばかりではない。
それどころか霊感のない人と比べると、損することが多いかもしれない。
難しい判定だけれど、そういう人たちの顔つき、というのはあまり明るい様子には見えないことが多いかもしれない。
それどころ、場合によってはものすごく深刻そうな、よく言えば大人びた顔つきや表情になっていることが多い。
悪く言えば、すごく神経質そうで、ちょっとしたことをされたり言われたりしただけで相当深刻な考え方をしてしまうような場合も少なくはないのだ。
霊感があると大変人生の上でメリットも
それでもやはり、私は個人的にも霊感があった方が大きな視点で見れば特だといって良いと考えている。
霊感がある人の特徴によく言われているのが、そういう顔とか目などの外見と並んで、神仏を非常に特別な目で見ることが多い。
そして確かにそれなりに真剣に信じていたり信仰して拝んでいたりするためもあってか、とっさの場合のような命に関わる危険から守られたりしたというケースもあったりするようだ。
例えば私の知人の初老の女性の娘さん、今は結婚して子供もいるのだが、独身時代、たまたま用向きがあって搭乗の予約があった飛行機に何の気なしに乗るのをためらっていたら、その飛行機があわや大きな事故につながるエンジントラブルか何かに見舞われたというニュースがテレビであったという。
北海道行きのフライトだったらしいけれど、信じる信じないについては、私もこれ以上立証できない。
だからお好きに捉えて構わない。
ただ、母親の女性とともにすごく霊感とか霊のことをきちんと大事に扱うような彼女たちだっただけに、果たしてこれが全くの偶然ととって良いものかは微妙なところだろう。
霊感がある人の特徴は、そういう人たちが見ると顔をのぞいただけでファっと何か温かいものがこちらにも電流のように感じることもあるらしい。
だから、霊感がある人の特徴は単に顔などというよりはむしろ全身で感じ取るものかもしれない。
そてまた、霊感のメリットはそういうわけで、上に実例でお伝えした通りのことになる。
私は長い目で見ればメリットの方が大きいと思うし、できればそういう力は正しく伸ばすべきではないだろうか、とも思うのだ。
そして貴方にも、あるいは貴方が将来出あう男性にもそういう力が見いだせるかもしれない。
その時にはぜひポジティブな捉え方をして、むしろそういう力を歓迎して伸ばす努力をすべきだと最後にお伝えしたい。
神野天希(かんのあまね)