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振られるのが怖い男って掘り出し物?タイプを見分けて上手に攻略!

男の人も女性と同じように、好きな人に振られるのは誰だって怖い。
だから告白しようとしても、ためらってしまう。止まってしまう。

場合によったら女よりも振られるのが怖いと思っている男の人だってある。
プロポーズ
恋愛経験豊富な人だったら、そういう男のを知っている人も多いはずだ。

けれど、考えてみれば、女以上に振られるのが怖いと思っている男の人は「掘り出し物」じゃないだろうか?
というわけで、そういうタイプの彼氏の攻略法、知っていて絶対に損ないことをお伝えしちゃおう。

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振られるのが怖いと思っている男は、怖いと思わせないこと!

確かに、同じ人間だから、男だって女と同じく、振られるのは絶対にイヤなはずだ。

実際、好きな男の人に振られた人は実感したこともあると思う。
振られる、ということは、自分自身をすべて否定されてしまうこと。
そう考えてもよいかもしれない。

そのショックは大変なものだから、結局よほどのチャラ男とか、女(おんな)ずれしている男の人は別として、振られるのはぜったい怖い。

ということは、まず第一に男の人の怖い気持ちを、消しておいてやること。
楽にさせてあげること。
特に、彼がアプローチしてくる前に、振られるときのショックを思い描いたとしても、それをできるだけ軽くしてあげるのがよい。
バラを手に持つ男性
だから、言ってみれば、あなたが現実に彼を振るかどうかは別として、あなたに男の人がアプローチしやすくさせること。最初から怖い思いをさせないようにしてあげるのだ。

ちょっとややこしいけれど、女の方からそうやって男の人をケアしてあげる、そういう気配りは欠かせない。

じゃあそのためには、どうしたらよいのか?
そのやり方を、これからいくつかお伝えしてみよう。

《1》遠回しに誘う

振られるのを気にしてなかなかアプローチもしてこない、そういう男の人というのは、自尊心もけっこう強いものだ。
だから、自分の本心をあからさまにして、振られるのを覚悟で告白、なんてことはなかなかできない。

だから振られるのが怖い、というよりは、そういう自尊心がボロボロになってしまうのを気にしている、そんな風にも感じられる。

そういう男の人のデリカシーを極力フォローしてあげられるのが何と言っても“遠回し”攻略。
貴女の方から、「恋人未満」、でも「そういう気持ちがちょっとはあるぞ」的な会話やコンタクトをとってあげたりするとよい。

場合によるけれど、誘うのもありだろう。
たとえば、家族とか将来のことなどを持ち出して、
「ちょっと貴方に相談に乗って欲しいんだけれど」
みたいにして、チャットレベルでもよい。

コツは、できれば何度か繰り返してみること。
そうやって、彼氏と貴女との間に、信頼関係を持たせていくことだ。
そして、貴女に彼氏の方からアプローチとか告白しても、
貴方は私に振られる心配がないよ
という確信を持たせるように誘導すること。

男の人というのは、いろいろな結末を想像するから「怖い」と感じてしまうワケだ。
だから、こんな風にしてイヤな結末が降りかからないことを「保証」してあげるとよい。
暗黙で十分だけれど、「振られる心配をしなくてよいから」と、彼氏を前もって安心させてあげるとよいのだ。

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《2》「気がついたらいつの間にか」のパターンがオススメ

とにかく、相手の男性と会話するきっかけを《1》の様なやり方で少しずつでも作っていく。
その中で、会話や交流が弾んでいったら、知らないうちに「そういう関係」になっていく、そういう小出しなアプローチを貴女の方から行っていく。

それこそ《1》にお伝えしたように、何の気なしのちょっとした会話でもよいから、彼氏と貴女がなるだけ多く目を合わせるチャンスを増やしていけばよい。

振られるのが怖い、と思っている男の人というのは、変な言い方だけれど女性に対する興味は人並みにあるはずなのに、それをどうしても表だって出せない。
けれど、その分普通の男性よりも女性に対するあこがれは強くなることが多いはずだ。

だから、貴女の方である程度、貴女と自由に会話ができるようになってきている、そういうレールを敷いてあげておけば、彼氏の方から口火を切るようにして貴女にアプローチ、という可能性も大きいはずだ。

《3》押してもダメなら引いてみよう

ただ、もしも彼氏とある程度までは自由に会話できる、つきあえるような関係ができたとしても、なかなか貴女へ振り向いてくれない場合もないわけではない。

特に振られるのが怖くて、見かけは女性を敬遠しているように見せていたり、それを自分のステータスのように周囲に意識させているような男性は、けっこうメンツも感じているはずなので、二人の間の距離がなかなか縮まらないこともあるだろう。

そういうときには、ある程度会話ができるようになってきた時点で、わざと少し冷たく、距離を置いたりしてみるとよいこともある。
押しがダメなら引いてみて、彼氏の反応をうかがってみることだ。

そのときもしも彼氏が貴女に本音で意識してきているようなら、突き放された分を彼氏の方から接近し返してくることもある。
それを狙って貴女の方も、彼氏に接近していくことをオススメしたい。

《SNSは上手に、さりげなく》

ここで手軽にそういう彼氏の心を開かせてあげられる、そういうアイテムがよく言うSNS。
バーチャルだけれど、その分気軽に会話できるチャットの空間を彼氏との間に持つようにして、その中でいろいろと話し込んでみたりするとよい。
SNS
ただ、SNSは一面お手軽すぎて、相手の男性次第では軽薄に流れすぎたりするもある。
そこは男の人の性格をしっかり見抜いていかなくてはならないので、最初からこういうSNSをきっかけに交際を始めるのはあまりオススメできないかもしれない。

それよりも、話が戻るけれど最初のうちはぎこちなくても、実際に男の人と顔を合わせてじかに語り合ってみるのがベターだろう。

短所もある?これだけは知っておくべし!

ということで、振られるのが怖いと思っている男の人をどうやって振り向かせ、恋愛関係に持って行けるのかをお伝えしてみた。

考えてみればこういう風に、振られるのが怖いと思っている男の人というのはまずいない方が珍しい、というくらいに当たり前にいるはずだ。

それに、これは私のポリシーだけれど、恋愛関係というのは、男と女のどちらかだけが一方的につくるのではなく、二人で共同してできていくはずだ。

だから振られるのが怖いのは何も男だけではなく、女だって同じ、またはそれ以上だろう。
ということは、振られる怖さを女の方でも汲んであげて、同情してあげるとよいにちがいない。

ただ、最後になるけれど、こうやって振られるのを怖がって、女性に近寄ろうとしない男の人というのは千差万別になる。
その中には、単に引っ込み思案から女性にアプローチ使用としない男性もいるにはちがいないけれど、それ以外に何かしら「後ろめたい過去」とか、性格的なものが影を落としている可能性もある。

そういうところは十分注意した方がよいし、そういう男の人のバックボーンについて、前もってその人の知人や友人などに尋ねてみることをオススメしたい。

阿部しおり

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