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好き避けの後悔は卒業!傷つけられる相手の気持ちを大人の目で見て!

好き避けの後悔は卒業!傷つけられる相手の気持ちを大人の目で見て!

好き避けは、本当に好きな相手にしてしまう行為だ。
けれど後悔もついて回る。
そして相手の男性だって傷つけてしまうこともある。

好き避け強がったり恥ずかしい思いでうっかりやってしまうけれど、大人の女だったら後悔のないように、相手の男性を傷つけ足りしないようにしっかりと対応するのがスジ。

でも悲しい事に、結構やってしまうものだ。
そして後悔の嵐。
傷つけたのは相手の男性ばかりではない。
その男性から真顔で嫌われて、その結果貴女だって悲しみの淵。

でも、はっきり言って好き避けしたい“衝動”になった貴女に、ちゃんとした「処方」がある。
後悔などきっぱり卒業し、傷つけ合わない関係を持てて上手く付き合える道があるのだ。

たった一つでよい。
それさえ実行すればよいので、ぜひ知っていただきたい。

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後悔がイヤなら好き避けの原理「自分のことばかり考える」を卒業!

後悔が怖いと感じる貴女に、最初にダイレクトで貴女のすべきことをお伝えしよう。

後悔したり、傷つけられるのが怖くて自分の事ばかり考えてしまうのをやめること。

なぜなら、これこそが好き避けする人の原理になる。

そして、相手の男性がどれだけ傷つけられるのか、彼の気持ちをしっかり考えてあげることだ。
後悔
相手の男性が好意を持っている、持っているかも知れない、と気づいた貴女は、
「ならば私も前から彼のこと好きだったから」
と、ダイレクトに彼にアクセスして気持ちを打ち明けてみる勇気はない。

その代わり、

  • 「万一私の思い違いだったらどうしよう?」
  • 「彼は誰にでもああいう風かも?」
  • 「他に誰か好きな人が本命でいるのかも」

などと思い詰めるのだ。

その結果、自分が大間違いして後悔してしまうのをすごく恐れてしまう。
我が身が誰のせいでもなく傷つけられたらたまらない。
だから好き避けになってしまう。

男性がどれだけ傷つけられるのか、考えない

男性の方は、自分が貴女に笑顔を振りまいたり、ちょっと言い寄ったくらいのつもりだったはずなのに、貴女はバシッと彼を拒否。

それがたしかに貴女が嫌いな男性だったらまだわかるけれど、少なくとも男性の方は、もの凄く傷つけられてしまうのだ。

なぜかと言えば、貴女が本当に彼の事を嫌いだったのか、と疑うし、そのため逆に貴女に近寄った事を後悔してしまうからだ。

男性は女性よりもすごくデリケートなところがある。
場合によっては、すごくトラウマになってしまう。

そして、貴女の性格自体も、そして貴女自身もずいぶんに嫌ってしまう羽目になるのだ。

そして、好意が通じないとわかるや、逆に嫌悪の的となる。
貴女の好き避け態度とか、その後の貴女の対応次第では、憎悪の対象にさえしかねない。

決して脅かす意味ではなく、男性というのは心を開いてきたときに、それが拒絶されたときはすごく絶望的になるものだからだ。

貴女が好き避けした結果、本当に彼に嫌われたりして後悔しきりになったときと全然同じなのだ。

自分と同じく相手の気持ちも大切に

自分の事、自分が後悔したり、傷つけられる事ばかりを心配して、
「もう少し彼がはっきりと告白するまでは私も譲りたくないし、傷つけられたくない」
という発想から生まれる好き避けの態度。

そこにあるのは、女性のプライドだろう。
自分の身のかわいさばかりに目が行って、それを相手がどうとるかまでは全然配慮しない。

ティーンエイジャー、中学生によくある行動だ。
でも、そういうプライドで自分ばかり高みに置こうとすればするほど、周囲は冷たい目で見るようになる。

確かに自分を大事にするのも大切になる。
けれど、一回り大人の態度を心がけるならば、相手の男性の気持ちをも大切にすること。

結果として関係がお流れになったとしても、お互いに後悔や傷つけ合わないよう、配慮はすべきではないだろうか?

好き避けの後悔から逃れられる方法とは?

「じゃあ、好き避けなどしなければ、確かに後悔も無いし相手の男性も傷つけられることもない。
だから、結局好き避けをやめろ、と言いたいの?」
という疑問がここで貴女は浮かぶはずだ。

確かにその通りになる。

けれど、その代わりにどんな対応をすればよいのか?

そもそも相手の男性の気持ちだってはっきりわからないし、繰り返すけれど逆に貴女の方でスンナリ“その気になって”しまうのはやっぱりヘンだ。

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明るく笑顔で彼に接すること

そんな疑問が浮かんだ貴女にぴったりの応接の仕方がある。
というか、これしかないはずだ。

“明るく笑顔で彼に接してあげること”。

女性にとって、男性に対する一番の武器であり、また魅力の源である明るさと笑顔。

これで応対し、自然に会話を弾ませるようにがんばっていただきたい。。

少なくとも女性の笑顔を見て嫌気がさす男性はいない。
そして、女性の魅力を最大限に見せるのは明るく振る舞うのが一番だ。

特に職場。

貴女がもしも好き避けの気持ちがわいたような同僚男性が身の回りにいたのなら、 元気な挨拶と笑顔を見せるのを忘れないこと。
仲直り
男性は、明るく接してくれる女性にはすごく心を開きやすくなるし、たとえ彼から告白して貴女から拒否されたとしても、後悔や傷つけられた感触はすごく程度が弱くなる。

笑顔の練習は大切!

私が職場で感じたのは、そういう好き避けの態度を同僚男性に取っている友人女性がいたけれど、そういう彼女はオフィスの中でもどちらかと言えば笑顔の上手でない人だった。

彼女本人もそれがわかっているらしく、なかなか打ち解けづらいところがあって、逆に好き避けのぶーたれ顔に慣れていたのかも知れない。

顔の表情というのは、いつもしているかどうかで得意不得意が出てくる、と私は信じている。
いつも不機嫌な顔ばかりになっている人は、そういう表情が楽にしやすくなるようだ。

だから特に、すぐうっかり好き避けの態度を取りがちな方にお願いしたい。
日常的に笑顔になれる人を目指していただきたい。

そのためには、トイレでも自分の部屋でもよいから鏡に向かって笑顔になる練習をしていただきたいのだ。

万一自分が後悔しても、相手を傷つけない貴女に

最後になるけれど、好き避けはやっぱりというか、中学生くらいの子供達の時分には頻発したものだ。

けれど、最近は私たちのようなアラサー、30代の女性だってなかなか恋愛経験は減少している。

その分相手の男性の気持ちを推し量ったり、相手がどのくらい傷つくのかわからなくなって来ているはずだ。

だから好き避けだってそういう大人の女性にも無縁ではない。
どころかやっぱり私の周囲の女性とか、上でご紹介した元職場の同僚女性だって当てはまる。

そういう後悔をしないためにも、そして相手も貴女自身も傷つかないためにも笑顔と明るさ。
これを忘れないよう願いたい。

丸山さくら

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