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彼氏が口下手で不安?かすかな愛情表現をしっかり実感する3つのコツ!

彼氏が口下手で不安?かすかな愛情表現をしっかり実感する3つのコツ!

貴女は彼氏の愛情表現を満足できているだろうか?

それどころか、相手の彼氏が口下手で、愛情表現も上手ではない。
だから、
「この人私のことを本当に好きなの?」
みたいに不安ではないだろうか?

実際、男性はたいてい口下手で、話に飽きてイラッとくる女性も多い。
口で愛情表現をはっきり伝えないことだっていつものこと。

だから彼氏の気持ちがわからない、女性のデリカシーをちっとも分かっていない、みたいな不満であふれるものだ。

でも、しっかりとコツをつかめば口下手でも彼氏の気持ちが見えてくる。
そして安心できるはずなのだ。
そのコツとは何か?熱く3つ語ってみたい。

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【その1】口下手、不器用は男性の本質!会話だけで彼氏の愛情表現を見ないこと

最初に結論としてだけれど、彼氏の愛情表現は表面的には希薄なのが普通だということを覚悟しておくと良い、ということ。

念のために、これは決して口下手を指しているのではない。

まず女性から見れば、彼氏からの愛情表現を一番期待しているのはやっぱり会話になるだろう。

けれど、彼らは彼らで女性に対してプライドがあることが多いから、むやみに変に優しい言葉を貴女に投げかけるのは戸惑うのだ。

口下手だってその一つの表れ。
だから、女性に対して口下手は、言ってみれば男の本質かもしれない。

つまり、会話や話し方だけで彼氏の気持ちを探ろうとするのはムリなのだ。
まずこれをしっかり押さえておいていただきたい。
恥ずかしい
男性というのは普通、女性に面と向かって“愛してる”とか“好き”とかはいかにも照れくさい。
だから、よけい言い慣れなくなる。

そしてそれだけを見た女性からは愛情表現があるのかどうかを勘違いされるのだ。

【その2】行動で示す愛情表現に注目!誤解する前によく彼氏を観察しよう!

だから、男性の示す愛情表現、話し上手かどうかの他にもう一つ、行動というポイントが大切になってくる。

ただし、ここでぜひ注意していただきたいのだが、よくある行動で彼氏が示す愛情表現、例えば

  • (職場カップルなどで)仕事を手伝ったり、親身に相談に乗ったりする
  • 残業を続けず、なるだけ二人になれる時間を作る
  • ほどよくメールやLINEを送ってくる
  • ちょっとしたあいさつや様子うかがいをマメにする

というアクションは、なまじ口下手な彼氏だと、相手の女性にはインパクトが半減するはずだ。
なぜならこういう行動が、会話によってバックアップされないからだ。

いつも優しい言葉、愛のささやきを語りかけながらこうした行動をされれば情熱倍増。
人によりだけれど、それこそ天国みたいな気持ちになる女性も多いだろう。

だが一見して冷淡、ほとんど事務的な会話表現しかない男性がこれをやっても、すぐにそんなインパクトなど望めない。

女性は男性が思っている以上に「常に」優しい会話を期待している。
逆に男性というのは、好きな女性を一度捕まえておけば、それで安心してしまう。
二人の間にはそんな大きなギャップがあるからだ。

でも、確かに男性がおしゃべりで、甘い言葉ばかり女性にかけているというのは好まない女性も多い。

そして、口下手な中、男性のこうした行動を取ろうとすることをよく考えてみるべきではないだろうか?

男性の知人諸氏のコメントになるけれど、不器用な分、確かに涙ぐましいものがあるのではないだろうか?

だから、こういうちょっとしたアクションを取ってくるからこそ、私たちはそのつど彼らの気持ちがどんななのか、しっかり観察する必要があるに違いない。

好きな女性をいったんゲットできたらハイ終わり?

女性としてはむしろ暖かい愛情、優しい言葉をいつも投げていてほしいものだけれど、そこは男性特有の性質がある。

男性はいったんある女性を自分のものに出来れば、それで求愛の努力は終了。
すごく冷めた態度や言葉になることが多い。

繰り返すけれど、でもそれでいて愛情表現が継続していると彼らは思っているのだ。
ぜひ覚えておいていただきたい。

最初こそ勇気をふるって口下手なりに、貴女に対して精一杯の気持ちを会話の中で出そうとする人もいる。
でもいったん貴女が彼氏を受け入れたら、ハイそれまでなのだ。

でも、それでもそれが彼らにとっては精一杯。
自信があるかどうかは分からないが、彼らの“奮闘努力”の結果なのだ。

彼ら自身、口下手というのは分かっている。
「それでも彼女たちが心配するように愛情表現がないわけではない!」
そう彼らは主張したいのだ。

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【その3】彼氏に「慣れる」!男ってそういうものだと悟ろう!

ここまで語ってみたところで、男性と女性のマインドの違いというか、愛情表現の違いをざっとまとめてみよう。

女性は男性から表面的、そして継続的な愛情表現を求めがち。
だけれど、男性は表面的なものを嫌って(口下手、不器用だから)、しっかりと奥まで根の張った気持ちを表そうとする。

ようは、どこかですれ違いがある。
これを十分知っておくべきだ。

このため、表面的に彼氏を口下手とか不器用とかでくくってそれだけで判断すると目が曇るのではないだろうか。

よく既婚女性の知人に多いけれど、口先で何遍も愛のささやきを仕掛けてくる人よりも、むすっとしていても何気ない仕草、行動で自分の気持ちを豊かに表してくれる人の方が安心できるという。

実際、あるネット調査では彼氏の愛情表現がすごくわかりにくい、と感じる女性は全体の3分の2を超えるそうだ。
(参考 https://woman.mynavi.jp/article/170425-8/)

表面的なものばかりを男性の優しさに求めてしまうと、やっぱりそういう思いに駆られるのかも知れない。

でも、上にお伝えしたように、根本的な男と女の生理、心理の違いをしっかりと理解して、そのギャップに慣れていければ良いのではないだろうか?
プレゼント
実際、既婚の友人女性の旦那などはロクに口も聞かないくらいの人らしいけれど、それでも一挙一動の端々で、すごく豊かな愛情を感じる、などとのろけている。

彼女のコメントだけれど、男性を本当に愛そうとすれば短絡的でなく、しっかりと腰を据えて貴女自身とのギャップに慣れること。

その上で自分にふさわしいかどうかを考えて行くべきではないだろうか?

口下手は彼らの「勲章」?

でも女性の方々でご経験があるかも知れないが、
「お前が好き」
とか、
「いつも綺麗だね」
などという風に思い詰めたようにして、彼氏の口から聞いた方もいるはずだ。

ところが、その後チャットとか改まった会話の内容などになるとしどろもどろ。
全然内容が面白くないし、いかにも練習(?)したような、芝居がかったような口下手になる。

酷いケースになると、恋愛している仲には全然関係のない、それこそ趣味の話とかお天気の話に進んでいく(お天気の話は無難だという主張もあるけど、それを多分彼氏もその情報を聞きつけて応用しているんだよね)。

でも、ここでぜひ考えていただきたい。
そういう男性こそ朴訥で、裏表がなく、堅実。
長く付き合える人ではないだろうか?

逆に、女性が求めてくるものを熟知しているかのように甘い言葉、愛の言葉を惜しげなく伝えてきたり、そう言う仕草を得意満面で女性に仕掛けてアプローチしてくる男性もいる。

そう言う彼らこそ鼻持ちならない、最初は良くても長続きしないのではないだろうか?
旦那、子持ちの既婚女性の友人のコメントだ。

そしてまた、次のは元職場同僚男性、私の上司のコメントだけれど、
「口下手だからこそ愛情表現は最高。口下手は男の勲章だ」
と、親父ギャグのような語り口。

いかがに思われるだろうか? 笑

愛情表現は「実感」するものすべきもの!「理解」じゃありません!

そんなわけで、口下手が多い彼氏、そして曖昧な彼らにヘキエキされている女性の方に、清涼剤になればと考えてお伝えしてみた。

最後になるけれど、愛情表現は文字通り、その一番の源は「愛情」。
つまり気持ち、心なのだ。

その心を私たちが捉えよう、受け入れようとするときにはやっぱり同じく心で受け止めなくてはならない。

でも、そうなるためには口下手な分、やはりしっかりと心の部分で彼氏を知り、そして男性という人たちがどう私たちと異なるか、それを慣れていき、ある意味尊敬していく必要があるに違いない。

最後になるけれど、そうしてしっかり心でお互いが結び合えるためには、単に頭で
「ああこういう言葉や行為を男性がすれば、私を好きなんだな」
みたいにマニュアル的な理解ではいけないかも知れない。

もっと深く、「実感」として愛情表現を肌で受け止め、その中に幸せを感じて浸れるようになる。
これが本当に大切なことに違いない。

水野江麻

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