職場だと好きな男性がいても、好意がバレバレになるのをつい怖がってしまう。
そういう女性はすごく多い。
でも、他の同僚女性たちに、自分の好意を知られたくなくてもある「盲点」があって、なかなか難しい。
ある「発見法」で、態度や行動でも分かってしまう。
その発見法と一緒に何が「盲点」なのか、お伝えしてみよう。
ただ、職場だったら、隠せるものだったら隠したいはず。
同僚男性への好意がバレバレにならず、女性としてスマートに行動したいと思うかも知れない。
そんな時、一番大切なことも一緒に語ってみたい。
職場では絶対に回避不可?バレバレ必至な女性の二つの行動
この2つは、とりわけ職場の同僚女性たちには気付かれやすい、好意がバレバレなポイントになる。
- 一つには「目」。
好きな人が目の前や近くにいると、無意識のうちに、好意を持った人の方に目が行くもの。
オフィスのような職場だったら即バレバレ。気づくなと言う方がムリみたいなものだ。
- 二つ目には、とっさの行動。
女性同士の雑談などで好きな同僚男性のことが話題になると、顔が赤らんだり、声のトーンが変わってしまう人がいる。- また、仕事でも思いがけないとっさの行動、たとえば書類を手渡したり、お茶を運んだりした時の微妙なアクション。
- 好きな男性と他の男性とは明らかに“差”がある、とか。
それでもう好意がある印になってしまう。
そしてやっぱり「盲点」といえる。
なぜなら、基本的に自分ではコントロールできないからだ。
たとえば、一つ目の目線にしても、目が合うと思わずほおが赤らんだりするからまずい、とばかりムリに彼から目をそらそうとしてもムダ。
そのリアクション自体が、好意のサインになってしまう。
そんな思い人バレバレの同僚女性、貴女も見たことがあるにちがいない。
そしてこれこそが、ほとんど鉄板的な発見法になる。
「密室」の職場でバレバレはいずれ覚悟?
ただ、とくにオフィスなどの職場だと、女性同士でなくとも、同僚が特定の異性の同僚に好意をもってしまうと、けっこうバレバレになることが多い。
なぜなら、とくにそういう職場は一種の「密室」で、どんなにある男性に対して好意があるのを隠そうとしても、なんとなく分かってしまうものだからだ。
とりわけ恋愛対象になっている独身男性、女性にはどうしても目が行ってしまうもの。
街中で通りすがりの他人とは違い、隠そうとしてもどこかに必ずサインが出る。
だから、最初のうちこそ上手く同僚女性たちにも隠し通せたとしても、やがてはバレバレになるのを覚悟した方がよい。
なお、目線の動きは基本的に男性も女性も同じだから、逆に貴女が、自分に好意を持つような男性を見つける時にも活用できるはずだ。
好意バレバレがマズいならこうしてみよう
ただ、話を戻すけれど、職場での恋愛は、難しい面もある。
職場によっては寛大で、同僚同士の恋愛を勧めたり結婚を歓迎してくれたりする場合もあるかも知れないけれど、社内風紀に厳しいところも多い。
ただ、それでもしっかりとこちらの好意を伝える方法がないわけではない。
その上で、バレバレになるのを避けて、水面下で自分の気持ちを伝えて恋愛関係を進めていくのがおすすめ。
その方法をちょっとお伝えしてみたい。
①目線を活用!ちょっとしたコツが
たとえば目線が合うのが怖いからといって、初めから彼の方を向かないでおくのではなく、最初にちょっと目線を合わすとよい。
そしてすぐにすっと目線を落としてしまうようにする。
たったこれだけの違いだけれど、本当にこれで男性は
「もしかしたら俺に気があるのかも?」
と、疑ってくれたりするものだ。
そしたら男性にメチャ嫌われて、別な同僚女性に“トンビに油揚げ”の悲劇。
あっという間に横取りされてしまった。
やってしまうとホントに悪い結果になる。
そして、ただの好きものオバサンになってしまう! 笑
②あからさまに他の男性と態度が変わるのを「良し」とする
最初に話は戻るけれど、もう一つの方法として、職場だから基本的に他の男性と同じ態度で接しているしかない。
けれど、そういう職場上の常識に引っかからない範囲で、ある同僚男性に対して好意を持ったら、ほんのわずかでも態度に“差”を付けてみるとよい。
あからさまな、表に出た態度の違いだから、相当に女性に疎い男性も気づくはずだ。
好意がバレバレになってもよい、という勇気と覚悟は持っておくこと
そういうわけで、男女関係にオープンな職場もないわけではないけれど、それが問題にされてしまい、自分の進退にまで発展するような怖い場合もある。
だからこそ、職場恋愛となるとみんな初めは隠すわけだ。
特定の男性に向かってバレバレに好意を示すことは極秘にしていくしかないわけだし、そのためにこうした施策を考えていった方が良い。
けれど、あえて最後に一言言わせていただくと、こういう貴女の好意というのは、いずれ周囲に分かってしまうもの。
それはお伝えしたとおりだが、大切なのはそのような「究極の時が来る」ことを、前もって心にしっかり覚悟を持っている、そういう勇気が大切になる。
なぜなら、貴女はいずれやがてはその男性と恋愛関係から、さらにはもしかすると結婚するのかも知れない。
そうすればどこかの時点で絶対に職場に知れ渡るわけだ。
言い換えれば、その時を迎える勇気を持つことこそが、女性としての究極のゴールイン、結婚ができるはず。
職場だからといって怖がる必要はない。
自分自身を信頼して、好意を許せる男性がいたら、ぜひがんばっていただきたい。
阿部しおり