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私は性格きつい女?それでも好きになってもらえる4つのコツとは

貴女は彼氏や周りから性格がきつい女と言われたことがあるだろうか?
私は好きな彼氏から言われたことがあって、トラウマ級にすごくショックだった。

職場でもそうだけれど、結婚とか恋愛になると、やっぱり相手に好きになってもらえるのは難しいし、運良く彼氏ができても、すぐに別れ話。
なんだかそう見えてしまう、性格のきつい女。

でも好きになってもらえない、そういう抜け道もないわけじゃないみたいだ。
性格とか、きつい女だとか、そういうメンタルな部分は直しようがないからしょうがないけれど、そんな抜け道があるなら、それをちょっと探ってみよう。

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好きになれない?性格がきつい女は

まず大まかに。
性格がきつい女だと彼氏や周りから“認定”されてしまうといろいろイヤなことになるかも知れない。

結局「あの人は性格がきついよね」、と見られてしまうと、彼氏もおいそれとこっちにホンネを言えないことが増える。
こっちの性格というか短気度というか、機嫌を損ねるのが怖いからだ。

たとえば。

  • いちいち二言三言(ふたことみこと)多い。
  • あれこれ細かすぎるくらいに指図する。
  • 笑顔が少ない。というか不機嫌が多い。
  • 相手に無遠慮に上から目線で頼み込む。
  • 完全ドヤ顔で相手のイヤなところを正す。
  • 上のそれぞれを何度も頻繁にやらかす。それも愛想ゼロで。


なんだか私自身のことを語っているみたいだけれど、上のポイントに当てはまるケースが多いほどアブナイといえばアブナイかも知れない。

私もこの間は彼氏から逆ギレ加減で
俺がデートに遅れてくるのをタイマーで毎度計ってるみたいだなあ。そんな分単位でイチイチ指摘しなくてもいいんじゃないかな?あ、秒単位じゃないだけマシかあはは
だとだと!?

でも彼氏に限ったことじゃない。職場だって同じ。だから確かに損かもしれない。
そして自分がそう言われている、と自覚すると他人との付き合いだって本当に気持ちが引いてしまう。
気の弱い人ならなおさらだろう。

場合によっては上司によく思われないことがあるかも知れないから、いろいろな場面で損することが多いのだ。
まあ、世渡りがうまくないタイプの一つの典型かも知れないけれど、そういう人というのは職場にもいるし、というかどこでもぜったい見かける。

男の方が性格がきついカップルも多い?

女というのはもともと細かなところに神経が行く生き物だ。
逆に男は女がそういう分、むしろおおらかで無頓着くらいがスタンダードだと思う。
そして、そういう男女がカップルになればうまい具合にプラスとマイナスが引き合うみたいにして、長続きできるにちがいない。

でも周りをしっかり見ていると、そうじゃないケースがずいぶんあるように思えてならない。
何も女の方だけがきつい、細かいわけじゃなく、カップルによっては男の方がかえってそんな性格だってある。
それも信じられないくらいに特定の物事に細かい、うるさい、という男性。

(観察ルポ)男の短気とかうるさいのをうまく受け流せれば長続きするかも。
特に趣味のことになると完全キープアウトを崩さない男性諸氏もいたりするけれど、それは仕事や現実から逃げ込める唯一の隠れ家みたいなものだから、愛情いっぱいにそっとしておくのが無難ですねえ。
でも私の知っているカップルは女もガマンの限界が来て俊足破局になりましたが。


でもそれはそれで一つのカップルの「形」かも知れない。

男女ともきつい性格?不思議とうまくいっていそうなカップルも

けれど、怖いのは「女というのは付き合っている男からずいぶん感化を受けてしまう」生き物だということ。
男性がそういう性格だったらいつの間にか一緒にいる女性にもそれが移ってしまい、果てはお互いにうるさい、きつい、細かい、短気の残念な破局向きカップルができあがるのではないだろうか。

たとえそこまで行かなくても、きつい者同士は見ていて気の休まる感じがしない。
なんだか毎日が戦場みたいな二人になる、言い過ぎを承知で言うとこういうふうにも表現できるのではないだろうか。

(観察ルポ)こういうカップル私の周囲にも確かにいます。
でも不思議に長続きしてます。
絶対に別れようとしません。
こういうケースのカップルって意外と多くないですか?
やっぱり「赤い糸」の効果なんでしょうか?

彼氏との付き合いでは「予防線」を

ということでちょっと私の観察や体験を説明してみましたが、ここから

どうしたらせいかくがきつい女でも彼氏や周りから好きになってもらえるのだろうか?

という解決策です。
いろいろな考えがありますが、一番カンタンでしっくりできる解決策を提案してみました。

「自分なら大丈夫。そんなふうに思われたことはない」
「性格がきついなんて言われたこともないし、自覚もない」
と、自分に自信がある人でも、もしかしたら陰でいろいろささやかれていることだってあったりする。

そうではないにしても、参考になると思うので、ご覧になっていただきたい。
そしてちょっとでも思い当たるならやってみてはいかがだろう?
予防線を張っておいて損することはないと思うから。

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➀「これだけは譲れない」自分をしっかり持とう

性格のきつい人というのはけっこう気も強い場合がある。
それで自分の良いように相手や彼氏を操縦しようとして失敗するんじゃないだろうか。

それはそれで性格なんだからしょうがないけれど、「譲れる部分があったら一度そうしてみる」ことをおすすめしたい。
彼氏にやってみるとわかるけれど、それだけで今まで冷えていた関係がふわっと楽になる場合があったりする。

もちろん「これだけは彼氏でも絶対に譲れない」というポイントはあるだろうから、それはそのままでよい。
だからまずはそういうふうに、自分の中で譲ってもよい、譲れることがあるかどうかを探してみていただきたい。

➁彼氏に指図は「遠回し」に

女が男に説教したり指図するときは、どんなに言いつくろっても男の方にとってそうとうきつく感じることが多いはずだ。
真綿で丸め込んだようにしたような言葉を選んでも、かえってその分余計につらく聞こえるときだってある。

一番よいのは直球的に言うのではなく、遠回し。
「アレしてよ」
「コレしちゃダメ」
ではなく、
「ああすると良いっていうよね」
みたいに、伝聞だというフォームで言ったりしてはいかがだろうか?

このアレンジで
「こうしてみるとうまくいったって友達が言っていたよ」
みたいに、許せる範囲で言葉尻にいろいろ肉付けするのも手だろう。

職場のマナーで「落としたくない」二つのこと

それから、性格がきついかどうかは女の場合、彼氏や職場での会話だけから判定されるのではない。

けっこう日常的なちょっとした動作でも判定されてしまうことが多い。
これも十分に見直して行く必要があるはずだ。

そこで職場でも当てはまるけれど、ちょっとした動作とかマナーみたいなケースをご紹介してみよう。
同時にそういうシチュエーションで、どうしたら性格がきついと言われるのを避けれるのか?
それも一緒に話してみたい。

③「やりっ放し」厳禁?頼んだり指示した後はお礼を

同僚じゃないけれど、職場でいかにも顔つき目つきがきつい女性がいたりする。

その人は確かに頭も良くて仕事もテキパキこなしてそつがない。
けれど、かえってそのせいか、何かの用向きを周りに頼んだり指示したりするときには、そう言い終えた時点でさっと顔向きを変えて「知らん顔」加減になってしまう。
指示を受けてくれた相手にお礼もなしだ。

けっこう大がかりになる場合にも同じだったりするから、性格なんだろうな、と観察しながら思ってしまう。
けれど横で見ていても気持ちがよいとは言えないのも確かだし、上から目線、わがままや自己中が見え透いてしまって損することが多いんじゃないだろうか?

本当にささいなことだったらそれでもよいかも知れないけれど、そうでない場合には、やっぱり相手がいるわけだから、お礼の一言を忘れないようにすべきではないだろうか。

④警備員には笑顔で

貴女はどうだろうか?私の職場ではこれをやらない人がいる。
同じ職場とはいえ、私たちとは全然異なる立場にいる人たちが警備員だ。

私たちのように直接仕事にかかわるわけじゃない。
むしろ私たちの仕事の邪魔にならないよう、たえず気を配って動く人たちになる。
そのため、オフィスワークにいそしんでいる人たちは彼らを一段二段下に見ることがあるかも知れない。

だから実際職場で見るけれど、どうしてもこういう警備員をさらっとあしらったり、目も合わさないような人も少なくない。完全に「上から目線」を貫く。
男性にも多いけれど、女性にもいる。

横目でそういう彼女の振る舞いを見た事があるけれど、警備員の方も慣れたもの、というか「自分たちはそういう立場の人種だ」みたいに思っているのかわからないけれど、なるだけそういう女性にかかわらないよう距離を置いているみたいに見える。

でも、よくよく基本に立ち返れば、警備員でもオフィスワーカーでも同じ「人」。
きつい女だと思われる以前にだけれど、そういう「人」に対する基本的な礼儀やマナーは忘れない方がよい。

「トイレの怖さ」も忘れずに!

ということで、ザザッと性格がきつい女だと思われないように、好きになれる方法をお伝えしてみた。
私の実体験や見たままもあるし、もちろん私の知らないようなパターンもあったりするにちがいない。

でも最後に一つ、ぜひぜひ付け加えておきたいポイントがある。

トイレでの会話にはホントに細心の注意深さであって欲しい。
なぜなら、女同士でトイレで話し込むと、ある意味オフィス空間では絶対クチにできないようなとんでもないテーマや内容が飛び出してくるからだ。

同性ながら、そういう女同士だけでトイレで深々と話し込んでいる、そういう場面に遭遇したことがあるけれど、それはそれはものすごい、ドロドロの内容。
噂話。陰口。どす黒いくらいに暗いテーマ。その極地。容赦なんて全然ない。
経験がある方ならおわかりにちがいない。

でも、そういうことが習慣化して増えてくれば怖いはずだ。
それがそのままメンタルの中で固まってきて、やがては仕事の反映されてくるにちがいないからだ。
「トイレは心を映す鏡」などといわれることもあるけれど、ある意味真理じゃないだろうか。

丸山さくら

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