略奪愛という、ちょっとリスキーな手段で意中の男性を自分の物にする方法がある。 もうすでに彼女持ちだったとしても、その交際が遠距離恋愛などになってしまっているのだったら大きなチャンスだ。
略奪愛には、いろいろなパターンがあるのではないだろうか?
と思っている方も多いかも知れないが、しかしながら究極の原理、実はみんな同じ一つのポイント。
それさえ心得て行動すれば彼女持ちだろうとやれないことはない。
相手が遠距離恋愛中だったら、その余地が十分ある。
それを語ってみたい。
彼女持ちを略奪愛するのが簡単な理由!一番うってつけの環境だから?
まず略奪愛を彼女持ちの男性に対してどう仕掛けていくか?
文字通り、今現在他の女性と恋愛中なわけだから通り一遍のやり方をしてもムリなんじゃないの?
と思ってしまうかも知れない。
だがすんなりと事を進める事ができる。
実のところその中でも、遠距離恋愛中というのは略奪愛にうってつけの狙い目の環境だと言うことだ。
なぜそう言えるかというと、元々略奪愛というのは、彼女持ちの男性に対して、心の隙間を狙ってそれにつけいること。
つまり交際中の別な女性との間にできた何らかの溝を大きくしていくだけでよいからだ。
遠距離恋愛中の場合、まさしくそういういわば“つけいるスキ”が豊富にあると言うこと。
遠方に離れているため、なかなか実地に二人が会うことができないし、連絡を入れて交際と言うことになればメールや携帯などでの近況報告くらいの物になる。
その交際パターンで言えば、ぶっちゃけ友人同士の付き合いと何ら変わりないレベル。
ここまで言えばおわかりだろうか。
寂しがり屋でない男性はいない?交際中の彼女との隙間を自分が埋めることを中心に
だから、そういう遠距離交際での恋人同士だったら、結局のところ別に恋愛関係でない女性であっても、基本的に相手の男性とコンタクトは彼女並みにとれるチャンスは多くなる。
もちろん相手の男性のメルアドや携帯番号を知っていればの話となるのだが、これもごくごく単純に考えて見よう。
女性が男性にそういう個人情報を漏らすのは抵抗があるかも知れないが、逆に女性の方が男性の個人情報を聞こうとするのは、案外苦労なくできるものだ。
自分自身でその意中の男性に個人情報を尋ねても良いし、また彼氏の親しい友人を介して知ろうとしても良いだろう。
女性もそうだけれど、男性も寂しがり屋。
安心できる女性にそういう情報を教えることは、基本的にさらに第三者へと自身のメルアドや電話番号などが漏れないことを約束する限り、かなりスムーズに行くものだ。
ただ、そういうわけで社交儀礼というのもあるし、決して他には漏らさないから、と相手の男性に断りを入れてから入手するようにすること。
そしてそのように“二人だけの秘密”が出来ることで、貴方とその男性との心の「距離」が縮まり、親密感が増すことにもなる。
ぜひ生かしていただきたいポイントなのだ。
遠距離恋愛の倦怠期を狙い澄ます!
そして遠距離恋愛になると、必ず期間が長引けば長引くほどにやってきやすくなり、また深刻になるのが倦怠期。
これは道にも避けようがないし、なまじ離れている物同士になると、そこから恋愛感情を立ち直らせていくのは至難の業だ。
実際、この倦怠期を上手く乗り切れないからこそ、遠距離恋愛での破局率80%。
それほどまでに高くなると信じている。
もちろん略奪愛を狙う側としては、これを見逃す手はない。
彼女持ちであろうと、目の前にその彼女がいなければ、基本的に彼女の立場はあなた自身と同じなのだ。
そういうところを狙ってすかさずあなたの方から、電話やメールを彼氏に送り、
“そっちの生活はどうなっているの?”
とか、
“今困っていたりすることってあるのかしら?”
などなど、世話焼き女房よろしく、いろいろと身の回りに不都合があるかどうかを心配してあげると良い。
不思議な物で、本来の遠距離交際している彼女だと、男性の方から逆に
“離れていても自分のこともかまってほしい”
という、フィフティフィフティを望む気持ちもあるものだ。
だがあなたの場合、少なくともそういう見かけ上の甘えはあり得ないため、ガチに相手の男性の心配のみをしていればよいこととなる。
そしてまた、そういう行為自体が彼にとっては幸いなものだし、仕事に追われているかも知れない彼にとってはあなたの方が頼れる存在になり得る。
ちょっとしたメールや電話の会話などで、そういう心の微妙な動きをあなたが察知できるようになればしめたもの。
“あなたに彼女がいるのは知っているけれど”
と切り出しても良い。
また嘘も方便で、さりげなく
“良かったらこういう遠距離でもいいから、もう少しあなたの役に立ちたいの”
と、カマをかけてみても良いだろう。
それでもしも男性の方が折れてくれれば略奪愛が成功型に向かっている証拠となる。
そこまで行かず、今別な女性と付き合っている、といわれてしまっても、こういう遠距離の場合はまだ「終わった」わけではない。
ちょっと間を置いてしばらくしてから、再び様子伺いなどしてみると良いだろう。
彼女や彼氏が遠く離れて身近にいないという状態、経験した女性は記憶があると思うけれど、血行お互い相手に対して不満が高まるものだ。
だから先頃までは確かに今の彼女のことを考えて一度は断っていたものの、二人の関係に変化が生じて倦怠期が深刻になっていたり、すれ違いが多くなってきていると言うことも良くあるパターンになる。
その時またあらためて“勝負”をかければよい。
強引はNG!都合の女に走り過ぎず、時間をかけて自然に略奪を
ここで注意していただきたいことがあるが、遠距離彼女持ちの男性を略奪するのは、通常よりもそういうわけで「楽」だともいえる。
でも、だからといって押しの一手でしつこくアプローチをかけていくのは逆効果になる事も多い。
あなたのことを男性の方で警戒することも考えられるし、場合によってはあなたが何らかの「触媒」となって、倦怠期にあった二人の関係が修復に向かった、などと言う悲しい結末になるもあり得る。
私の知人女性の一人は、そういう遠距離で彼女もちゃんといるエリートサラリーマンの男性に惚れ込んで、思いあまって彼の住む地方にまで出向き、直前の連絡以外に何もアポなしで押しかけたことがあった。
私もその男性、ちょっと知り合いだったこともあって後でそのてんまつを彼の口から聞いたことがあったが、
「背筋がぞっとした」
そうだ。
こうなるとムチャ以外の何物でもなかっただろう。
心境の変化を待つのが大切!遠距離略奪愛といえど時間をおくこと
そんなわけで、最後になるけれど略奪愛といえど基本的にそういう彼女持ちという、れっきとした恋愛関係を別に築いている限り、強引なやり方はかえって悲しい結末しかないと考えてよい。
たとえ狙っている男性が遠距離彼女持ち出会ったとしても、それなりに心境の変化を経るプロセスが必要だし、そのためには下準備を含めて相応の時間がかかる。
これを略奪愛出会ってもぜひ忘れないでいただきたい。
そして繰り返すけれど、略奪愛と言ってしまうとどうしても抵抗のある呼び方になるけれど、少なくとも結婚間近などではないなら、恋愛は自由。
むしろそれで二人がより幸せになれるというのならば、むしろ背中を押して良い恋愛パターンだろう。
ぜひそういう気持ちで、しっかりと未来を見つめて想いの男性をゲットしていただきたい。
丸山さくら