女優・早見優さんの旦那である福田富雄さんの年収がすごいといわれる。

早見優さんは今の旦那・福富さんとは96年に結婚している。
もちろん彼女自身も女優としてかなりの年収があるはずだ。
家族世帯の年収となれば相当にセレブだろう。

それとともに早見優さんは帰国子女。
そして旦那の彼自身も、アメリカンスクールで2年上の先輩だった、とは彼女自身告白している。

旦那・福田さんの年収がちょっと気になるから追っかけてみた。

旦那・福田富雄氏は早見優の2年先輩！

早見優さん自身、グアム島に3歳から7歳まで、そしてハワイに7歳から14歳まで生活したバリバリの帰国子女でもある。

このため早見優さんは英語の名門で名高い上智大学（比較文化学部日本文化学科）を卒業している。

そして旦那・福田富雄さんと出会ったのは大学の前に通っていたアメリカンスクールだったという。
福田さんの方が2年先輩で、結局早見優さんは29歳で96年に結婚したけれど、その間ずっと先輩後輩の関係で、仲も良かったようだ。

福田さんもそんなわけで英語が堪能なことは間違いないし、イケメン。
現在はスイス銀行日本支店につとめる50代となる。

国内メガバンクから年収を推定してもざっとこんな！

普通50代で新卒採用の銀行勤めとなれば、相当な年収はセットでついて回る。
これだけ聞いてもうらやましいばかりだ。

けれど、更に早見優さんの旦那は外資系銀行の職員。
間違いなく国内メガバンクにつ同年代の銀行員の年収を軽くオーバーしている。
絶対に間違いない。

ちょっと「国内三大メガバンク」と言われる三つの都市銀行の50代年収を見てみよう。

【三菱東京UFJ銀行】　　2000万以上
【三井住友銀行】　　　2000万以上
【みずほ銀行】　　　1500万以上

もちろんこれらは日本人男性の平均年収を大幅に上回る。

そして更に50代ともなれば課長・部長格を通り越し、最低でもヒラの役員職に就いていることが多い。
つまり上の年収は「ヒラ役員50代」のものとお考え願いたい。

もちろん他になにがしかの肩書きや役職が足されたりすれば更に増えることが予想できる。
（参考　http://nomad-salaryman.com/post-7293）

これに対し、早見優さんの旦那・福田富雄さんの勤めているというスイス銀行日本支店（※）では、普通に言われていることとして
“年収数千万”
ということが平気でささやかれている。

普通に数千万と言われているわけだから、彼の年齢で言えば役員、役職などによる収入増加もついて回っていることは間違いない。

あるいは嫁の彼女の稼ぎと合わせて「億」の単位にったりするのかもしれない。

彼女もいろいろ毀誉褒貶？

あまりお金のことばかりを熱中して語るのもちょっと気が引けるけれど、確かに早見優さんも女優として人気を博した時もある。

その時の年収だったら匹敵するかそれ以上だったかもしれない。
けれども基本的に芸能人は浮き草稼業で、どうしても実業界のように安定した収入は得られない。

それどころか、若い頃は某有名男性俳優と思わぬところでスキャンダルも発覚したりしていた。

のみならず、最近では無許可で線路に立ち入る自撮り写真が問題視され、一緒に行動していた松本伊代さんと謝罪会見を開いたりして、二人の娘さんたちに対しても面目ない姿を見せてしまっている。

堅実な銀行員として地道な勤め人である旦那・福田富雄さんとは真逆のキャラであるのが彼女かもしれない。

一家をセレブにしたのはやっぱり英語力？

ただ、いろいろ意見も分かれるのかもしれないけれど、早見優さんが他の日本の芸能人や女優と異なり、そういう堅実な旦那と一緒になって、二人の子供たちをしっかりと育て続けている。

なかなか年収とか仕事の不安定になりがちな芸能界の人間とはこの点で一線を画すのかもしれない。

その理由は間違いなく、旦那・福田さんも含めて豊かな英語力があったこと。
それを仕事や生活、子供たちの養育でも存分に発揮していること。

ここにあるのではないだろうか？

旦那の福田富雄氏さんはどうかしらないが、早見優さんが帰国子女で、英語が堪能でもある芸能人として若いうちはもてはやされていた。

 

だが一方で、そんな彼女について回るディスり表現として、結局のところ
「英語以外の科目はどんなレベルなんだろうか？」
というのがあった。

彼女の卒業した上智大学の学部などでもよく言われるけれど、
「上智は帰国子女に甘い」
「英語さえできれば入れる」

こういうことがけっこう社会通念みたいになっていたし、今でもそういう言われ方をしてしまうようだ。

ただ、それでも彼女が英語の活用を通じて、他の人にはまねができない芸能活動ができたということは間違いない。

そして、彼女が子供の時から英語圏で長年育ったことでつちかった経験や語学力は確かに評価されるべきだ。

じっさい、彼女の活躍で、英語に親しもうとした一般の人たちも多かったはずだ。
それを考えれば、旦那とともに早見優さんは、日本のグローバリゼーションにもしっかり貢献している。

そしてまた、それを実社会の中では正当に評価もしている。
だからこそ、彼女とともに旦那・福田富雄さんの驚くべき年収があるし、彼女一家をセレブな家庭に押し上げている、といえるだろう。

まとめ　病気を機に身を引くことも

最近、早見優さんは子宮筋腫が見つかったと言うことで、病気治療のために休養を宣言。

いろいろと女優らしく毀誉褒貶も引きずりながらの芸能生活だったが、考えてみれば毎日の銀行勤めに明け暮れる旦那・福田富雄さんも彼女より2歳年上、ということでそこそこ健康面にも不安が募る年齢だ。

二人の娘さんたちも適齢期に近づいてきているし、早見優さんも自分の仕事よりは娘さんたちの養育に心を砕いて行くべき時期かもしれない。

年収にしろ、旦那だけで十分に家庭はやりくりできる収入になることは間違いない。

子宮筋腫は大変な病気だし、おそらく旦那や二人の子供たちも、嫁で母親でもある早見優さんが無理するのは心配が増すに違いない。

旦那に経済面をすべて任せ、いったん芸能界から身を引いても、世間も当然と思うだろう。
病気の療養をしながら、家族と団らんの毎日を過ごすことも、ぜひ視野に入れて頂きたい。

栗本はるか