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行き遅れる女が実家暮らしの末路からつかんだ!いちばん賢い生き方を知って分かったこと!

行き遅れる女が実家暮らしの末路からつかんだ!いちばん賢い生き方を知って分かったこと!

行き遅れる女、とはなんとも重い現実の言葉だ。
実家暮らしの経験のある未婚30代、アラサーの女性は、自分自身の末路もうすうす感じ始めてくるし、だからこそ厳しい婚活にも向かう。

だがすでにそういう年齢なら十分に行き遅れる女という末路がどんなものかは覚悟しているはずだ。
それでも現実的には、実家暮らしというのは確かに生活にも困らないから、独身女性にとってはある意味願ったり叶ったりの毎日かも知れない。

だが、行き遅れる女ということ自体は打ち消しようがない。
結局自分の力ではどうしようもないところで、自分の末路が決まりつつある。
これを多くの女性は将来への希望を持ち続けようとして、見ようとしないかも知れない。

だがこうした難題を解決するためには、どうしても現実を直視しなくてはならない。
その意味で実家暮らしをしている女性で、そういういわれ方をされても仕方のない年齢になる方たち。
もちろん自分もそういう一人になるけれど、その先には一体どうしたら解決方法があるのだろうか?

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行き遅れる女は末路を見ず周りに踊らされてしまっていた?賢い女性の生き方とは?

私も元々はしばらく一人暮らしをしていたのだが、あることがきっかけとなって今は実家暮らしに舞い戻っている、行き遅れる女を続けている一人だ。

実家暮らしのせいで行き遅れたのかどうかは分からないが、だがその私だって、このままでいると末路、老後のことはもちろん、何かと婚活とか結婚相手との出会いに支障が出ることは知っている。

それでも事情があってどうしても実家暮らしをせざるを得ない。
行き遅れる女のままだからこそ、自分の末路を真剣に心配してしまう自分がいる。

でも、結局はそういう事柄も含めて自分の身から出たさびなはずなのだ。
そういう思考をしないと、経験上からも絶対に現状を変えていくことは出来ない。
とにかく自分で何とかして解決策を練り、実行するしか打破できないのだ。

そういう行き遅れる女の一人となった今、つらつら思うのは、こういう自分とは真逆の、一番賢い女性の生き方というのはどんなものか、ちょっと興味があるので考えてみた。

その回答は、
「とにかく結婚に適切な男性と出会って早く結婚すること」。
これしかないようだ。

大学や専門学校を出たあと、なるべくすぐに良い出会いを見つけて結婚してしまうこと。
そうすれば後になって私たちの様な実家暮らしの独身アラサー女性、という末路をたどらなくてすむ。
これは決して小さくない。

しかしながら私も含めて今、行き遅れる女と揶揄されているようなアラサー、30代の未婚女性というのは、とりわけ実家暮らしの方たちも含めてそういう行動に出なかった人たちで固まっていると言って良い。

学校を卒業後、すぐに結婚を思考せず、
「自分にはまだ早い」
などと言っては
・今の仕事の方が大切だとか、
・もっと遊んでいたい、
・結婚すると家事や家庭に縛られて本来の自分ではなくなる、
などなどもっともらしい口実を作りながら、自分の自由に過ごしてきた人たちが大半のはずだ。

少なくとも私と同じような年齢の女性で、私の周囲に集まっている友人知人はみんなそうだからだ。

こういう末路になってしまった理由、責任はくどいけれど私たちの自己責任以外の何物でもない。
女性
だが、悲しいことだが私たちは賢明ではなかったから、結局結婚を早くに思考することがなかったともいえるだろう。

どのように懸命ではなかったと言えるのか?
一つには
「周りの情報に踊らされてしまっていた」
ということ。
これは誰でも実感しているはずだ。

つまり私たちのようなアラサー、30代の独身女性たちの生き方自体をあたかも
「理想的な女性の生き方」
「女性として一番自分らしくいられる生き方」

などと言うように、未婚アラサー・30代40代女子肯定論のような論調で、多くのメディアや雑誌などが記事を並べていたし、今でもそれは続いている。

だがよくよく私たちがその身に置かれた年齢になってみれば分かるのだが、そういう記事の内容、ほぼ間違いなく現実を目くらましさせて、アラサーや30代女性の厳しい現実を逃避させるようなないようになってやしないだろうか。

結局のところ、女性というのは現実的な記事とか、内容の厳しすぎる意味を嫌ってしまいがちだ。
だからそういう風に現実を真綿で包んだような表現とか論調が女性にも支持されるのではないだろうか?

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実家暮らしの末路は親とともに墓場まで?

行き遅れる女の生活の仕方はいろいろあるけれど、私のように実家暮らしに戻ってしまうことだって珍しくないはずだ。

統計は見ていないから実数は知らないが、元々女性はなかなか常勤になりづらいし派遣で食べて行くにしてもやがては年齢で切られる運命にもなる。

だからある年齢以上になっても未婚のまま、行き遅れる女を続けていれば結局経済が回らなくて実家暮らしに舞い戻る必要が出てきたりする。

だがそうなると、その女性の末路というのはあらかた見えてくるのではないだろうか。
結局同居している親の方が先立つに決まっているが、後を追うようにして実家の中で年老い、そのまま息絶えていくこととなる。
親にしてみれば自分の元に娘がいることである安心感はあるかも知れない。

と思いきや、実際に私の実家暮らしの場合などもそうだけれど、とりわけ母親にしてみれば娘が同居していること自体、うざったくてしょうがない、という場合が多くあるようだ。

結局自分たちの実の娘だから嫌いなわけではないにしろ、いつまでも片付かない娘。
そして自分たちが年老いて、日常生活もそこそこルーズになってくる。

そういうルーズな毎日に釘を刺すようにして何くれとなく頭の回転も手際も「速すぎる」様な娘がなんのかのといちいち難癖つけてくるのはうっとうしい以外の何物でもない、というわけだ。

行き遅れる女の末路はつらいものがあるけれど、直視する勇気が必要に

だから、結局のところ行き遅れる女というのは、実家暮らしに落ち着いたとしてもある意味自分の居場所がないともいえる。

そしてその末路、これも結局はその実家暮らしという、外向きにはあまり結婚相手として好まれないような暮らしぶりになってしまうから、普通の一人暮らしの女性以上に結婚相手を探すことは難しくなるはずなのだ。
窓からのぞく女性

男性の本音に向き合うこと!

そんなわけで、実家暮らしのまま行き遅れる女について、辛口に聞こえるようなことばかりをお伝えしてしまい申し訳ない。

けれどこういう事実に向き合う勇気を持つことが、何とか解決へと結びつけること、つまり婚活や出会いを成功させることへとつながっていくのではないか、と信じている。

そして、飾り立てのない、本当の男性の本音を見つめることが何と言っても対せるになる。
男性が女性に求める本当の本音。
それはもう、
「若くて男性経験のない女性を求めている」
これしかない。

だからまず少なくとも年齢の上で私たちは外れている。
そして実家暮らしというのも婚活上、マイナスになる要因でしかない。

しかしながらそういう末路を少しでも避けようとするならば、どうすれば良いのか?ということに真剣に向き合う必要がある。
その上で、婚活のときに自分自身の希望条件なども修正していく必要も出て来るだろうし、また他にも出会いの場を求めていく必要にも迫られるかも知れない。

だがそれこそがまさしく今の私たちに求められていく大切なことではないだろうか。
もしも生涯独身で過ごす方が良い、と心底自分を信じられるのならそれも一つの生き方にちがいない。

でも大方の女性は年齢がかさんでいたとしてもそうではないはずだ。
何すれば良いのか、どこから手を付けるべきなのか、私には言いかねるけれど、まずはそういう現実に気づくこと、見つめること。
そこからぜひ出発していただきたい。

島袋摂子

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