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ノロウイルスが超感染力強い!スプーンに数億個って冗談みたいだけど、大人も油断できない!

ノロウイルスが超感染力強い!スプーンに数億個って冗談みたいだけど、大人も油断できない!

ノロウイルスがまた流行り出している。
感染力がとてつもなく強く、数十個程度で感染、発症。
しかも患者のスプーンいっぱいの糞便ですら数億、数十億個ものノロウイルスが混じっているとも言う。ものすごい繁殖力。

ワクチンも未開発。水道水や普通の石けんで手を洗っても落ちない。
子供たちが感染することで知られているが、新型のノロウイルスだと大人も容赦なくかかることが知られている。

実際私の知人の成人女性もこれにかかったことがある。
そのいきさつを考えると他の人もうっかり感染しやすいかも知れない。
なので、このウイルスとともに知人がかかった経緯をお伝えして、警鐘としてみたい。

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ノロウイルスの実態と怖さ

私の知人が去年これにかかっている。去年2015年には旧型に混じって新型のノロウイルスが出たために、ほとんど免疫なしの人が易々とかかってしまったようだ。

感染力が強いということに加えてそういうワクチンが未開発なことが災いしているとも考えられるし、この時期旬を迎えている生ガキにも警戒が叫ばれている。
生ガキ
ノロウイルスは毎年晩秋11月から年明けの1月あたりにかけて引き起こされる感染性胃腸炎の大きな原因になっているウイルスで、これに感染すると腹痛や下痢、嘔吐などを催す。

症状が明らかだからある意味ノロに感染したかという推測もできるのだが、実のところこれには潜伏期間があって、通常そうした時には症状が分からない。
だから最悪の場合、感染しているかも分からないまま、家庭の中で家族がみんなかかるという危険さえある。

ノロウイルスについて、具体的にタイプを分けると2012年に現れたGⅡ・4型が旧型。
2015年に発見されたのが新型GⅡ・17となる。
以前旧型だけだった時には自宅でウイルスを検出する簡易キットが知られていたが、新型はそれにも引っかからない。
だからといって保健所で検査をしようにも、基本的にノロウイルス感染は保険の適用外。負担が大変だ。

そしてそれぞれの潜伏期間は、旧型だったら1日~2日。
新型ノロウイルスは半日程度だと言われているが、幸いなことにはこの潜伏期間中には周囲へ感染する危険性はないようだ。

ちなみに、私の知人が感染したのは新型。
ふつう子供たちが良くかかるというのは旧型で、大人がこれにかかってもあまり症状が重篤にならないが、新型だと大人だって容赦なく症状が重くなる、と彼女自身語っている。

ただ、発症した後で患者の体液や糞便などを身近に接触したら、あっという間に広がってしまう。
そして感染後、数日経った後には回復することとなるけれど、実はこの回復時に周囲にうつす危険がある。

スプーン一杯で数億~数十億のウイルス、そしてわずか数10個に接触しただけで発症する、とんでもなく強い感染力。
これがノロウイルスあらましになる。

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知人がかかった経緯を見て考えたこと、予防など

すでに宮城県なども警戒を始めていて、生食用カキの出荷を差し止めていると言うし、多くの都府県でも警報を出している。

私の知人の女性がノロにかかってしまったのは、ちょうど今頃の時、カキがおいしそうだというのでやっぱり口にしていたようだ。

生ガキはレモン汁につけて食べるとこの時期はとりわけおいしく感じるし、一昨年の同じような時期にたまたま本場の広島に出かけて食べてみて味を占めた彼女、今年はちょっと安めで手の届きやすい自宅近くのスーパーから買ってきたのを食べていたようだ。

カキはノロで危ない、というのは知っていたらしいのだが、あのつるっとクリームを飲む感触が忘れられなかったと語っている。

「今考えれば、加熱すれば良かったんだけど、加熱すると生より全然おいしくないんだよね。
実際、ノロウイルスが付いているカキでも、85度以上で1分以上の加熱をした後だったらウイルスは感染しなくなる、といわれている(宮城県保健環境センター)。

そしてちょっと怖いこととして
「同じように私と一緒に生ガキ買って自宅で食べていた女の人を知っているんだけど、その人は当たらなかったって言ってたしね。いろいろ聞いてみると、確かに人によっては大丈夫な人もいるらしいし」

ということは、感染しやすかったり症状が出やすい人の場合には、他の人に症状が出なければ余計アウトとなる、ということ。

感染力が強いこのウイルスが生ガキに入りやすいというのはほぼ全国標準だが、今年はさらに今の時点で各地の餅つき大会で食べた餅か感染したケースも報告されている。

スプーン一杯の糞便で少なくとも数億個といわれるノロウイルス。

餅つき大会など、餅を作って食べたりするとついつい手づかみになりやすい。
衛生に十分気をつけるしかないだろう。

結論:ノロかどうかを素人で判断するのは難しい!怪しい兆候はすぐに病院へ

そんなわけで、ノロウイルスが今年も猛威を古い始めているのだが、気をつけなくてはならないこととして、感染した時の症状は、実のところ普通の急性胃腸炎のものと大差ない、ということだ。

ということは最悪たんなる急性胃腸炎に思えた症状でも、実のところノロに感染している、ということだって大いに考えられる。

上記の私の知人も最初のうちは単なる腹下し、とも考えていたらしいのだが、周囲が心配してせかされたため、大事をとって病院に行って検査してみたところ、ノロだと分かったという。

このように、感染力が強いノロウイルスは、感染したかどうか素人目にも判別が難しいこともある。
大事なさそうだと自分たちで判断せずに、とにかく病院へ行く、行かせること。

そして不幸にも感染したと分かったら、できるだけその本人の近くに行かないこと。
素人向けには今のところこれが一番の防御方法になるだろう。

どうしても感染者の身の回りの世話をする場合には、感染力が強いこのウイルスを除去するためには、次亜塩素酸ナトリウム等の特別な薬品を使うこともあるし、市販でもスプレー式のノロウイルス用消毒薬がある。
これらとともに使い捨て手袋やマスクを用いることも必要だ。
消毒
この時期本当に生ガキを食べることにはリスクがある。
忘年会や新年会で浮かれていろいろな食べ物に箸をつけた結果、感染ということも無いとは限らない。
どなたもカキに目のない私の知人のようなことにならないことを願いたい。

水野江麻

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