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南果歩が乳がんの治療法を変更したことにいろいろ考えてしまう?一人の立場から語ってみた

南果歩が乳がんの治療法を変更したことにいろいろ考えてしまう?一人の立場から語ってみた

南果歩さんが初期の乳がん(ステージⅠ)にかかって手術を受けた事が知られている。
その後にハーセプチンという抗がん治療を受けていたが、その治療法を取りやめていわゆる代替医療に切り替えた。

それを彼女自身、あるシンポジウムの中で語っていることが取り沙汰されているようだが、私たち普通の女性にとっても意ちょっと驚きではないだろうか?

乳がんは、南果歩さんの他、多くの有名人もかかっている。
というより、現在女性がかかるがんのうち、もっとも罹患率の高いのが乳がんだ。だから考えようによっては注目してしまう事実でもある。

また、彼女が継続中だという代替医療という治療法も、まったく同じではないかもしれないが、同じように受けていた有名人の方もいた。

治療法として何を選ぶべきか、というのはすごくデリケートで、私たちのような普通の人間が問うことは難しい。
だが、その病気にかかったご本人も、またその家族や親族の方たちも確かに多いし、現に私の身内にもいたりする。

あくまでもそういう立場の普通の人間、という目線で考えた場合、何を大切にしたらよいのか、私も一人の女性としてよく考えたことがあった。

病気そのものは医師、医療専門家にゆだねるわけだけれど、それ以外の、特に心の部分について、南果歩さんのケースと一緒にお伝えしてみたい。

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標準治療をストップしながら慎重に代替医療を続けていた?

まず、南果歩さんが乳がんの手術後、ハーセプチンという抗がん治療法のひとつを継続していたが、それをやめていたことを「ピンクリボンシンポジウム2017」という乳がんへの理解を目指したシンポジウムで語っていた。

それをあるスポーツ紙が取り上げたことで私も知ったのだけれど、同時に、今病気にかかっている方や医療時に従事している方々に複雑な波紋が広がっているようだ。

詳しい医療方面の知識については語るのは無理なので、むしろそういう点について興味のある方は たとえば下の医師の方の記事などをごらんいただきたい。
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20171003#p1

南果歩さんが乳がんの治療法としてこれまで続けていたハーセプチンというのは、もちろん標準治療のひとつになる。

南果歩さんの乳がんのタイプにはこのハーセプチンという抗がん剤治療が良い効果を期待でき、脱毛などの副作用も少なく、再発のリスクも軽減できる、ということが上の医師の方のブログでも説明されている。

なお、標準治療という治療法については、国立がんセンターに記載がある。

「標準治療とは、科学的根拠に基づいた観点で、現在利用できる最良の治療であることが示され、ある状態の一般的な患者さんに行われることが推奨される治療をいいます。」

南果歩さんがどういう経緯でこうした信頼性の高いはずの標準治療を中止し、代替医療を選択したのかは不明なようだ。
ただ、このように「最良」とまで言われている現代医学の治療法を中止したのはそれなりに覚悟のあったことだろう。

実際、南果歩さん自身、標準治療の素晴らしさはシンポジウムの中で、
「データに基づいた揺るぎないもの」
とまで語っている。

また、上の医師の方のブログ記事などでは、「決心」する際には主治医とも十二分に相談し、一方でセカンドオピニオンにとどまらずサードオピニオンまで受けていたようだ。
言ってみれば少なくとも決意については、それこそ“石橋を叩いて渡る”ような、細心の注意を払っていうことなのかも知れない。

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日本対がん協会の方針を知りながらあえて語った南果歩の決意

代替医療というといろいろな言われ方もあるし、比較はできないが、乳がんの末期だった小林麻央さん(34)も別な代替医療を受けていたことが知られている。

恐らくは医師など専門家の方々も代替医療についてはいろいろ思いを巡らしていると思うし、まして私たち素人からみれば、どういう意見を言えば良いのか躊躇(ちゅうちょ)するしかないかも知れない。

ちなみに、南果歩さんが自分の治療法の事実を講演の中で発表したという「ピンクリボンシンポジウム2017」は、朝日新聞とともに日本対がん協会で主催されていた。

だが、同協会関係者は、代替医療を推奨していない方針を採っていて、シンポジウムの出演者である南果歩さんにも伝えていたようだ。

「協会は代替療法などエビデンス(科学的根拠)のない治療法は推奨していなく、そうした立場であることは出演にあたって事前にお伝えしていました」
(引用 https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/minamikahokouen?utm_term=.gdw1OzBmG#.ib5QzXg7K)

つまり南果歩さんは、協会側の方針を知りながらも、あえて語ったということになる。
彼女なりの決意や勇気もあったことだろう。
恐らくは彼女本人にしか語れないほどの心の整理もあったに違いない。

身内の年配女性が受けた乳がん治療法はこんな風だった

最後に私の身内の女性が昔体験した治療の様子について、お伝えしてみたい。
南果歩さんとは何となく対極のような気がするのだが、何か感じるものがあれば幸いだ。

乳がんの治療法もそういうわけで、最近になるほどいろいろな治療法があるようだ。
もちろん標準治療の中にも医師が治療法の“選択”を患者にさせるような場合もある。

そしてそれに輪をかけるようにして、南果歩さんが選んだような代替医療ともなるとひと言では語り尽くせない。

だが、私が子供の頃に乳がんにかかった身内の年配女性がいた。
彼女の受けた治療法は、今で言う“再建手術”などもなかったようだ。
言ってみれば「切り取ったらそれで終わり」のようなものだったらしい。

その伯母さんが銭湯などに行くと、周囲の女性が彼女の体の様子にびっくりしたという。

女性だったらそのショック、本人はもちろんだが見る方も言葉にならないものがあったに違いない。

最近では元女子プロレスラー・北斗晶さんがステージ2の乳がんで右の胸を全摘出したと言うが、やはり手術後には「まだ右胸を見る勇気がない」とブログで告白している。

北斗晶さんも夫の佐々木健介さん、そして励ましてくれている多くの方々に感謝を惜しまなかった。
時代もが多少違うし、全然仕事も異なったけれど、おそらく伯母さんもそういう心境ではなかっただろうか。

水野江麻

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