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女一人旅で国内なら冬がおすすめ!短い日程だからこそ楽しめる知恵を紹介!

女一人旅で国内なら冬がおすすめ!短い日程だからこそ楽しめる知恵を紹介!

女一人旅をしたことがない方は、ぜひおすすめしたい。
すごく気持ちがリフレッシュできる。

でもなかなか日程の都合で何日もかけられない、という方も多いはずだ。
それなら国内で十分だし、意外と冬は女一人旅におすすめな場所も多い。

私自身、むしろ海外よりもむしろ言葉が分かって馴染みの深い国内の方がおすすめだし、短い旅程でも十分くつろげる。

だがその前に、冬だからこそおすすめしたい考え方、場所の選び方というのがある。
それはいったいなんだろうか、国内だとどういうものなるのか?

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冬だったらやっぱり国内の近場!鉄道が併走している場所を基本に

冬の国内で女一人旅、さてどうしようか。
そこでまず考えなくてはならないことがある。

それは、冬だとともすると地方によっては雪で交通手段がトラブってしまう危険が多くなるということ。
これは誰でも気になるはずだ。

だが灯台もと暗し、いつも仕事で通勤に使う都心などの列車などの交通網、ふとしたことで遅れたり、時には不通になったりすることは誰でもご経験があることだろう。

すでに近場であってもこういう心配は大きいし、増して短期間の旅行でとなれば台無しになってしまう。

もちろん旅行の時にこういうトラブルが重なるのはまれと言えるかもしれない。
でもそれだけによけいこういうことがあっては困る、というのが短い日程での旅行の場合だ。

心配のしすぎかも知れないが、あくまでも自分の経験上から出た知恵になる。
他にも女一人旅というと大体はリーズナブルな予算で考えていくわけだし、それを考えれば近場でリフレッシュできる場所があればそれに越したことはないのではないだろうか。

そこで私がまずいつも考えておくこととしては、
「交通手段の代替手段が充実している目的地」
といえる。
列車
たとえば首都圏、関西だったら大阪や京都、神戸など大都市とその近辺だったら鉄道路線だけを見てもJRと私鉄が併走しているところも多いし、また多少遠回りでも、それほどの時間差無く行き帰りができるようなところも多い。

東京だったら都心から西端の高尾に行くのに、JR中央線と京王線のどちらも使える、という考え方だ。

私の場合、まず同じ鉄道という交通手段を考えて、それがほぼ併走しているところがあるか無いかで決めることが多い。

それでも考えて調べて見るとおわかりの通り、意外と選択肢は多いものだ。

海路は意外と欠航が多い?冬は特に注意

こうした交通の便について、もう一つ注意をしておきたいのだが、近距離を結ぶフェリーなどの海路は意外と止まりやすい。

特に冬の日本は海が荒れやすいし、とりわけ日本海は高波や時化が多くなることが知られてい。

太平洋側、たとえば関東地方でいえば東京湾の久里浜と金谷を結ぶフェリーが典型かも知れない。
並の比較的穏やかな東京湾の中で、わずか40分足らずの海路だというのに、ちょっと風が強いだけで突然欠航になることも多い。
なるべく冬は陸路または空の便を選んだ方がよい。

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寒い地方への旅は市街地と周辺を選ぶこと

逆にもうちょっと足を伸ばしたい、そういう日数もある程度許されるというのならば、いっそのこと寒い地方へと出かけてみるのもおすすめだ。

北海道、東北地方、そして日本海側など、そう考えればかなり選択肢も多くなる。

何もこんな季節、そんな寒いところに好きこのんで行かなくともいいのでは?
という考え方をするかも知れないけれど、私も一度冬にそういう北国へ旅した経験から言うと、全く逆と言える。

冬だからこそ、国内なら寒いところがおすすめと言えるくらいだ。
その理由はまず何よりも、北国の冬は私たちが日常的に経験していた環境、とりわけ風景とがらりと変わる。

一面銀世界になる、ということ。
そしてそういう中ではすごく静寂が身にしみて、空気が光るように美しいしさわやかに感じるものだ。
富良野
旅行というのは日常生活を打ち切って、一時でも全くいつもと異なる世界に行って気持ちをリフレッシュしようというもの。
北国の冬、というのがまさにうってつけなロケーションになっているのだ。

ただ、もちろんそういう場所は積雪で交通手段がトラブることが多くなる。
だからそのトラブルが最小限になる市街地、その周辺を目指すのが一番良い。

そしてなるべくならば雪対策として、新幹線や「~本線」など、なるだけ鉄道の幹線が通っている場所を選ぶとよいだろう。

空の便も移動時間が短くて鉄道よりもリーズナブルなことが多いから活用できる。
ただ冬の空も荒れることが多いため、予定は慎重に考えて決めるべきだ。

女一人旅は日常生活から一番しっかり離れることができるチャンス!

旅行の目的はストレス解消とリフレッシュ、そして日常生活のリセットとなる。

多くの見知らぬ土地で出会う風景や人々と接することで、日常生活で鬱積していたストレスや気持ちの疲れがすごく癒されるのだ。

だから私は自分自身でも旅行は好きだし、友人にも勧めている。

女性の方にとっては、そういう旅行の中でも女一人旅いう旅の形が何よりも効果的になる。

友人や親しい人たちと一緒に出かけていたのでは、結局旅先にまでそういう人たちと一緒になることによって日常生活まで持ち込んできてしまうような気持ちにもなってしまうからだ。

国内で冬の一人旅がおすすめなのは、とりわけそういう日常生活の切り離しがしやすい時期でもある、と私は思っているがいかがだろうか。

もちろん女一人旅というとどうしても身の安全という点で不安もあったりする。
国内で、そして地方へ行ったとしてもなるだけ市街地とその周辺をおすすめするのは、そういう心配を最小限度にとどめるという配慮でもある。
中央本線
冬はとりわけ温泉も暖まるし、ハイキングやウォーキングをかねて健康作りを目的としたツアーなどもある。

おすすめはそういう近場で、自然や運動に親しめる国内り旅行。
関東だったら大島のツアーなどもある。
冬は意外とそういうツアーやパックがリーズナブルな価格で増える季節になるし、もちろん自由に旅程を汲むことだっておすすめになる。

女一人旅はこの時期、国内こそシーズンと言って良いにちがいない。
ぜひ好きな場所を訪れて、気持ちをリフレッシュしていただきたい。

神野天希(かんのあまね)

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