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小林麻央 足の浮腫(むくみ) を娘に指摘される!その事実から浮かび上がる重大なこととは!

小林麻央 足の浮腫(むくみ) を娘に指摘される!その事実から浮かび上がる重大なこととは!

小林麻央さんの病状が様々に注目をされているが、足の浮腫(むくみ)を娘・麗禾ちゃんに指摘されたことをブログKOKOROで告白している。

小林麻央さんは浮腫が足に出ていることを自分でも自覚していて、それをどうやら子どもたちには隠していたらしいが、実のところ末期がん患者にとって足のむくみというのは相当に深刻なものだと言われている。

小林麻央さんのブログを追いかけていると、ある意味自分のこと以上にこうした子どもたちの様子が赤裸々に、生々しく描写されているけれど、その子どもたちと一緒にいることこそが自分自身にとっても足の浮腫を忘れさせていたのではないだろうか。

病床にあっても麻央さんは目の大きい、美人な女性。
けれど、実際そういう今の彼女の病状、どんなものなのだろうか?


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足の浮腫(むくみ)は体の水分排泄機能の低下を表す?

小林麻央さんは、自身ですでに自分の足に浮腫が出ていることを知っているし、例えば5月17日にアップしているブログKOKOROの記事「隠し撮り」でも伝えている。

爪の血色の悪さが小林麻央さんの姉、麻耶さんのマッサージのお陰で足の浮腫と一緒に改善されたことを綴っているけれど、もちろんこれはごく一過性の小康状態にすぎないと考えるしかないだろう。

小林麻央さんのような末期がん患者になると、腫瘍そのものだけでなく、がんによって衰弱した結果、体の様々な機能が次第に衰えてくる。

足に浮腫が来るのは、体が水分を体外に排出できない、つまり尿を出す腎機能が低下していることを表すとされている。

同じように、体内に溜まった水分がお腹に溜まる状態を「腹水」というが、以前の小林麻央さんにもお腹が膨れていた写真画像がブログ上にあったりした。
(注・これはがんが皮膚を突き破って体表に出てきた「花咲き乳がん」を処置するため、お腹や胴に詰め物をした結果ともいわれている)

また少し以前、同じように末期がんで亡くなった川島なお美さんも激ヤセの体つきの中、お腹の周りが異様に膨れているような画像も知られている。
点滴
またさらに、足の浮腫はリンパの流れが低下してしまうことからも生じることが知られていて、更にこれが爪の血色をも悪くさせてしまうと言われている。

あくまでも主治医や医療の専門家でない限り、正確な病状はわからないかもしれないが、こうした浮腫や爪の血色が足に現れること自体、結果として麻央さんが末期の重大な病床にあることがわかるに違いない。

尿の出が悪くなっても危険な状態とはいえない?

そういうわけで、小林麻央さんの足は、わずか4、5歳の娘の麗禾ちゃんにも見つかるような、はっきりとした病状になって現れているようだ。

難しい判断だが、こういう足の浮腫とか腹水が現れてしまっている時、小林麻央さんのような末期がんの患者にとって世間によく取り沙汰されるのは余命ということが一つ挙げられる。

ただ、余命というと小林麻央さんの場合、すでに16年に石から「夏まで持たない」という趣旨のことを夫・市川海老蔵さんも言われていたと言うし、今の時点ではその専門家による余命を見事なまでに覆している。
そういう事実が小林麻央さんにはある。

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そしてもう少し詳しく彼女の足の浮腫について言い足すならば、余命とか病状の危機的なレベルをはっきりと示すものではないことも多くある。
世間一般いわば「経験則」「噂」くらいのレベルかもしれない。

実際、末期がんの患者が治療方針を変更したりした時には逆に尿量の増加も起こったりするケースまであるという。
またあくまでも腎臓機能だけでなく、心臓や肺、肝臓など他の内臓機能の状態も考え合わせて経過を見る必要があるからだ。

更によく言われることだが、藤田保健衛生大医学部の東口高志教授のように、がん患者ががんそのものが原因になって命が危うくなる、ということ自体が少ないということを指摘する専門家の主張もある。

要するに、がん患者の死因の大半はがんによって栄養不良に陥り、衰弱してしまう結果、様々な感染症を引き起こすことだとされている。

勸玄君のママを見つめる心配そうな表情が切なすぎる

小林麻央さんはいずれにせよ、足に浮腫が出るほどの重大な病状を迎えている。

娘さんから指摘を受けるほどだから、おそらく姉の小林麻耶さんも妹・麻さんの足をマッサージしているときに気づかないはずはないだろう。

あまり浮ついたことは言えないけれど、樹木希林さんのように全身がんだらけ、と自称するほどの人でも医師から治療終了を言い渡される、文字通り“完治”のお墨付きをもらうような人だってある。

だから今のような状態の小林麻央さんだって回復しないとは絶対言えないし、少なくとも夫・海老蔵さんはともかく二人の子どもたちママである彼女が良くなることを信じているに違いない。
子供
ブログの中でハンドベルを持っている長男・勸玄君の姿がブログKOKOROにアップされている。
「苦しいときはこれを鳴らして」
と彼が ママ・小林麻央さんに向かって語りかける姿をメディアの説明では“頼もしい表情”と伝えている。

私は勸玄君の表情、母親の様子を心配そうに、そして悲しそうに見つめているように思えてならない。
そう思いながら、私自身つい泣きたいのを抑えるのに苦労してしまう。

「この子どもたちがいる限り、私はどんなことがあっても生き延びる」
今の麻央さんの気持ちはこれ以外にはない、そう信じている。

そして同時に彼女が樹木希林さんのように今後回復して行くこと。
それを心から願いたい。

丸山さくら

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