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彼氏に「合わない、疲れる」と言われた?究極の選択をする前にするべきこととは

彼氏に「合わない、疲れる」と言われた?究極の選択をする前にするべきこととは

付き合っている彼氏から突然
「お前と俺は合わない。疲れるだけだ」
と言われたらどうするだろうか?

彼氏に別れを切り出される前触れ。
そんな風に思ってしまうのかも知れない。
でも考えてみれば、合わない事なんていくらでもある。
そしてある意味“お互い様”なはずだ。

だが、合わないために 疲れる女だ、などと彼氏に毒づかれたらやっぱりどこかで深刻になってしまうだろう、

疲れるのはなぜ?

確かに究極の選択をして、スッパリと別れるのも一つの方法だけれど、合わないたびに別れてしまったら恋愛している意味が無い。
そんな選択をする前に何かする事があるべきだ。

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彼氏が「合わない」という意味を考えることが大切に!疲れる様な付き合いはやっぱり間違い?

「合わない」と言う言葉はいろいろな意味があったりする。

ちょっとした価値観の行き違いでも、彼氏が仕事で忙殺されていたり精神的に参っていたようなときにはストレスだってたまっている。
そんなときには貴方のちょっとした不用意な言葉やメールが彼氏の感情にジンジン突き刺さることだってある。

合わないでいても疲れない場合だってある。
そういう時にはお互いをよく理解していたりすることが多い。
その時点ではいさかいになったとしても、後で結局仲直りできる、そういう風にお互いを信頼していればこそだ。

だから疲れるなどと貴方に言ってくる場合には、貴方の方で彼氏の気持ちをよく理解していない、そういう時に多くなる。
理解と言うよりは信頼と言った方が良いかも知れない。
カップル
貴方の何気ない 行為や言葉などが合わないと言うことは、他のカップルだってしょっちゅうあるはずだ。

問題は、上手く行っているカップルだったら、そういう“すれ違い”が出た後でもちゃんと関係修復されていったり、元々信頼されきっているお互いの気持ちをの上で、表面上の行き違いが浮かんでいる。
つまり些細なことと済ませてしまうはずだ。

そういうお互いの信頼の土台がない中で、様々にすれ違いが起こる。
だから疲れるのではないだろうか?

いびつな恋愛関係になっていないか?

疲れる、という彼氏がどんな意味で言ったのか?
それは貴方から問いただして良い。

というか、合わない原因、それでなぜ疲れるのか、それをぜひ二人の間で究明していくべきなのだ。

同じアラサーで、私の知っている知人にやっぱりそういう気持ちになってしまった女性がいる。
その彼女、逆に彼氏と自分は合わないなあ、としょっちゅうブーたれていたことがあった。

いったい何かと聞いたら、自分ばかり相手の好みとか都合に付き合わされたり、振り回されっぱなしだとか。

そして結局彼女自身の方がやや年上だったせいもあって、おおらかな目線でそういう自己主張の強い彼氏と付き合うようにしていたらしいのだが、結局は疲れる、といって別れてしまったらしい。

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相手の男性は、女性の方でそんな風に世話を焼いてくれて確かに楽ちんだったろう。
けれど彼女の方は彼氏が気遣ってくれることもなく、一人で負担を強いられるハメになってしまったようだ。

どんなに相手のことが好きだろうと、寛大に振る舞おうと努力しても同じ人間。
「やっぱり必ず限界は来るのよね」
と彼女。

自分の苦労を相手が全然気にも留めないと、よけいに辛いものだ。
男と女が逆のケースになるけれど、こういういびつな恋愛関係はやっぱり破綻しやすいのではないだろうか?

心の重荷を一緒に負ってあげることが出来るかがポイントに

だから言ってみれば、合わないと必ず疲れる、とは言いきれない。
逆に疲れるから合わない、とは言いきって良いにちがいない。

彼氏から疲れるといわれた時、女性によってもだけれど確かにお互いそれっきりにした方がよい場合だってある。

だがもし
「合わないかも知れない」
と自覚していたとしても、自分の方は
「それでもやっぱり好きな気持ちは変わらない」
と思える場合だって多い。

その時には究極の選択をとる前に、あることを試してみたらいかがだろうか?

それは彼氏の持つ苦労、心の重荷というものを自分も一緒に背負ってあげること、場合によっては肩代わりしてあげようとしてみることだ。
パプリカ
そもそも一方だけが楽しんでまったりしていながら、他方が疲れる、心をゼーゼー言わせながらムリしている、そういういびつな付き合い方が良い恋愛の形とは到底言えない。

彼氏が疲れるというのならば、その心の負担をどうにかして取り除いてあげること。

恋愛中なら、どんな男性だってお金や将来、仕事や果ては老後のことにまで配慮を考えているものだ。
その中にすっぽり貴方が入っているわけで、男性の目線から彼氏は貴方の幸福も考えてくれている。

もしも疲れた、合わないという言葉が胸に刺さったときには、貴方の方でそういう彼氏の苦労を取り除いてあげるような配慮、思いやりも大切になるにちがいない。

そういうギブアンドテイクを持つこと。
話し合い、自分の何がいけないのか、どうしてあげるべきなのか。
それを彼氏の目を通してぜひ自分に問いかけていただきたい。

水野江麻

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